富士森公園動物病院
院長
渡辺 啓太
富士森公園動物病院では、ウサギやハムスター、リス、モルモット、フェレット、小鳥といったエキゾチックペットの診療に力を入れています。
獣医師になって勤務した動物病院で、こうした小動物や小鳥を専門的に診てほしいという飼い主さまが多かったため、そこで勉強と診療の経験を重ねてきました。小動物や小鳥は種類によって固有の症状がありますし、リスクの高い病気も異なります。また、同じ症状でも原因がまったく違うことも多いのです。
小動物や小鳥に関するこうした知識や経験を生かして、その動物に起きていることをしっかりと見極め、原因を見つけてきちんと治してあげたい。
そして、当院では「動物を治してそれで終わり」ではなく、飼い主さまにご満足いただける治療を行うことをモットーとしています。そのため、病気についてしっかり飼い主さまに説明し、具体的な治療についてご相談の上で決めていく「インフォームドコンセント」を重視しています。
富士森公園動物病院は、飼い主さまにとって大切な家族の一員である動物のホームドクターでありたいと考えています。ご希望があれば、高度な治療や夜間の緊急診療について信頼できる情報をお伝えし、ご紹介や引き継ぎ、連携などを行っています。ただし、動物の状態によっては高度な医療を受けに遠方へ行くことが大きな負担になる場合もありますので、飼い主さまとじっくり相談することを大事にしています。
小さな動物にとって、食事のバランスは健康に大きく関わっています。できるだけ長く元気に楽しく過ごせるよう、できれば健康な時に一度にいらしてください。予防や健康チェックのほか、食事やケアについて詳しくアドバイスします。